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音程を変えずに曲を遅くして練習する

速いフレーズを聴き取るために再生を遅くしたとき、音程まで下がってしまうと、元の音程が分かりにくくなります。楽器の練習では、音程を維持したまま再生速度だけを落とすことが役立ちます。

Stairway2Fastでは、YouTubeの動画や自分で追加したファイルで、難しい区間を繰り返しながら速度を調整できます。最後に使った区間と速度が残るので、次回も同じ箇所から始められます。

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速度と音程は別のもの

レコードの回転数を落とすと、再生が遅くなると同時に音も低くなります。練習用の低速再生は時間を延ばし、元の音程を保ちます。0.6×で探した音を楽器で弾いたら、1×に戻しても同じ音で確かめられます。

ただし、音程を保つことは音質が完全に同じという意味ではありません。複雑な曲を0.25×まで落とすと、音が不自然に聞こえる場合があります。まずは0.7×程度から試し、必要に応じてさらに遅くしてください。

速い音符が続く部分でも、一度に曲全体を遅くする必要はありません。音の変わり目を聴きたい数秒だけ囲めば、同じ箇所を繰り返し確認できます。弾けるようになったら元の速度に戻し、低速で覚えた指使いがそのまま通るかを確かめてください。

YouTubeの動画はYouTubeのプレーヤーの速度機能を使います。音声を取得して別に加工することはありません。自分のファイルはブラウザで再生できます。ファイル追加には無料アカウントが必要ですが、YouTubeでの練習は登録不要です。

元の速さへ戻す練習の進め方

  1. 区間リピートで、つまずく二小節を指定します。
  2. 正確に弾ける速度まで落とします。調整範囲は0.25×から2×で、

0.05×刻みでも動かせます。

  1. 同じ区間を数回、無理なく弾けたら少し速くします。崩れたら一段戻します。
  2. 手を止めずに進めたいときは、自動スピードアップで、何回ループしたらどれだけ速度を上げるかを指定できます。

例えば0.6×、0.65×、0.7×と進めます。各速度で練習した時間も残るため、「速くなった気がする」だけでなく、前回との差を振り返れます。

耳コピでは短いフレーズを聴き直し、見つけた音を楽器で確かめるのに使えます。ベースやドラムがほかの音に埋もれている場合、自分で追加したファイルならProの音源分離も使えます。YouTubeの動画では分離できません。低速再生と区間リピートにはProは不要です。

よくある質問

速度を落とすと音程も下がりますか?

いいえ。再生速度を落としても、元の音程を維持します。

どこまで遅くできますか?

0.25×まで調整できます。非常に遅い速度では音の質感が変わることがあります。

YouTubeの動画をダウンロードする必要がありますか?

ありません。埋め込み再生が許可された動画をYouTubeのプレーヤーで再生します。

手元のMP3ファイルも使えますか?

はい。無料アカウントを作成し、使用できる音声・動画ファイルを追加できます。ファイルは基本的に追加した端末に残ります。

アカウントやProは必要ですか?

YouTubeの低速再生にはどちらも不要です。ファイル追加には無料アカウント、ファイルの端末間同期と音源分離にはProが必要です。


速いフレーズを一度に完成させる必要はありません。短く囲んで速度を落とし、今日弾ける速さから始めてください。

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